春ですね。
日本ではあちらこちらで桜が満開と聞いています。
長崎のお友達や生徒さんが写真を送ってくださいました。とても嬉しいです。
ここ数日前の大村公園の桜たち。
そろそろ散り出している頃でしょうね。
大村公園
春の桜に始まり、雨の頃には菖蒲にと素晴らしい花たちが皆さんを迎えてくれます。
この写真を見ると改めて美しい所だな〜ふんわりと暖かな季節だな〜っと思います。
花粉症はいただけないけれど・・・
ミシガンでは青空と雪や氷のコラボレイション!
気温の差がかなり激しい三寒四温に驚いています。
美しい桜で賑やかな日本の春、新しい年のスタートですね。
どんなことも取り組みはじめが肝心!肝心!
英語も、はじめが肝心!肝心!
どれだけ楽しく良質多量の英語の音を耳にするかでその先が随分と違ってきます。
「良質多量な英語のインプット」を最初から丁寧に行うことで、発音についてはもちろん、すべての英語のフィールドに良い影響をもたらします。
発音は、ある程度の力をつけてあげないと、通じる通じないの壁が立ちはだかり、頑張れなくなる理由の1つになりかねません。
だから、丁寧にサポートしたいところです。
他フィールドの英語を十分に育て上げてきても、最終時に発音でのつまずきに習得意欲をなくすことさえあるのです。
文法や構文などと表現されている、いわゆる教科的面でも、良質で継続的な楽しいインプットが一翼を担ってくれます。
インプットとはお勉強の う〜んと前にする下ごしらえです。
下ごしらえが丁寧だと、さらに美味しいお料理に仕上がります。
下ごしらえで手を抜いてはいけないんですよね。(私はお料理については、すっかり卒業しておりますが・・・笑)
中学英語にたどり着いたら「あ〜〜〜もしかしてこのことか〜〜〜???」
こんなふうに先で自らが気付けるように「下ごしらえインプット」を丁寧にして行きましょう。
まるで掛け算九九のようにって言ったらいいのかな〜
そして、リズムに乗せることがすごく大事です。
なぜならば、英語はリズム言語だから、リズムに乗ることができると、英語を操れるようになるのです。
騙されたと思って「下ごしらえインプット」丁寧に取り組んでくださいね。
おうちでママたちにお願いする下ごしらえは、今では溢れている音源を活用し、歌ったり、手遊びをしたり、絵本を楽しんだり、ママと一緒の優しい時間のなかで取り組んでいただければと思います。
スクールで指導者の方が手掛けてくれる下ごしらえはより具体的に。
指導者の皆さんは、次に何が必要なのか、いかに次に繋ぐのかを見据えてのインプットをお願いできたらと思います。
そして、日本での英語教育のあり方を考えると、理解能力が増す年齢になり出す頃に、文法力もなんとなくイメージで整理をしてあげることでとても良い流れとなります。
そうすることで
中学生になっても困らない英語の準備ができて行くように感じております。
きっと子供達も、どんな英語が必要なのか自分たちで気がついてくれます。
英語は英語で指導する!
理想だと思うので、レッスンは出来る限りそのようにしたいと努めています。
しかし、必要に応じて母語を使用することで、納得し安心してもらえることは大切なことであり、何も頑なに Only English!にこだわることはないと思っています。
日頃、英語環境に置かれていない子供達の不安を増やすことはしたくないな〜。
日本語を使うことで安心してくれたらそれも悪いことではないはず。
モンテッソーリ教育についてご存知ですか?
子供たちの発達の段階で、子供たちが何を欲する時期なのかを知り教育を進めていく無理の少ない方法だと思います。
発達していく段階で子供たちには成長の欲求があるのですかから、それを知り教育をすることはとても自然なことだと思います。
その1つ、言語の敏感期と呼ばれる時期を逃さないようにできたらいいすね。
時期に応じて様々な「下ごしらえインプット」はありますが、1つの理想的な言語の獲得時期は「言語の敏感期」と言われ、無意識的な妊娠後期頃から、徐々に意識的な言語獲得時期に入り6歳頃までだと言われます。
その頃に良質多量の英語の音を耳にすることが良いと言われます。
それができる環境にあればラッキーなことかもしれませんね。
成長段階において、興味などから学びたい欲求が増したり変化したり。
どの子にも、様々な方向に興味を持って育ってほしいですね。
自分の道はこれだ!っと、そんな自信を持てる時期が来るまで、大切に育てて行きたいです。
恵美G
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