深夜を過ぎ真っ暗な中、3ヶ月ぶりにミシガンに戻りました。
不在の間に咲き誇ってくれた97個のチューリップたちには、ひと目も会えなかったけれど・・・
変化があるたびにチューリップの写真を撮って送ってくださる方。
咲き終わったチューリップをきれいに片付けてくださる方。
この3ヶ月にどんどん美しい緑に色づいていく芝生をきれいにカットしてくださる方。
とても親切なご近所さんが周りにたくさんいらして、心から感謝です。
『ありがとう』以上の言葉を作れるものなら作りたいなぁ。
日本からセキュリティカメラを通して気になっていたものがあります。
それは玄関先ライトの上にある鳥の巣でした。
翌朝確認したら、やはり!
実際に卵たちにお目にかかる事はありませんでしたが、立派な巣が残っていました。
ミシガン州の州鳥『American robin アメリカンロビン』の巣だそうです。
アメリカンロビンの卵はすごくきれいなターコイズブルーです。
これはインターネットからお借りした写真ですが綺麗でしょ〜?
こちらが大人になったアメリカンロビンです。
お馴染みのスズメやカラスもたくさんいますが、日本に比べるとひと回り小さめで、お行儀がいいのです。
カラスはゴミをあさる事はないみたいです。
そうそう❣️
白いカラスを昨年見つけたんですよ。
この辺でちょくちょくを見かけるので、カラスってある地域に住みつくんだなぁと思って見ています。
いろんな鳥が小さめだなぁと思いながら見ていますが、このアメリカンロビンはやや大きめです。
この辺には野鳥がたくさんいます。
庭先にBird feederを置いて、しばらく待つといろんな野鳥が餌をつつきにやってきます。
ある朝の様子です。
American robin, northern cardinal, Bluejay, finch, woodpecker,
Hummingbird, mourning dove
こんな可愛らしい野鳥を庭先で目にするときは、ミシガンにいることを実感する瞬間です。
5月に入り、ようやく雪を目にすることがなくなると、毎日毎日に変化が見られます。
本当に毎日、緑の葉っぱの量がどんどんどんどん変わっていくのです。
一気に春を迎え、夏になる準備を急いでいるかのようです。
今回は4月の末から7月の末今日まで、3ヶ月離れていたことから、季節変化の大きい時期を逃してしまいましたが、今は緑も力強く「まもなく夏だ」という感じを受けています。
運動をしない限りは汗をかかないミシガンの夏。
夏のミシガン ミシガンブルー!湖のブルーを目にすると、きっと「青」を好きになる人が多いだろうな〜っといつも思います。
ビーチからまず砂色も含んだ薄いブルー、真ん中あたりで淡い水色になり、その先は真っ青です。
ミシガンは、どの季節もその美しさに惚れ惚れするのですが、やはり夏がおススメです。
動画とお写真でお楽しみくださいね。
冬場にはビニールにまかれてしまい姿を消してしまうヨットが、この季節は、湖狭しとそのカッコいい表情を見せてくれます。
水が苦手な私なのですが、この美しさにはため息が出ます。
ミシガンの夏、お気に召していただけますように。
恵美G
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