親子の木の話
娘達へ伝えたい事をノートに綴り20年近くなるかなあ。
時が経っていくのは本当に早いものだなぁと思います。
40歳を過ぎた頃からあっという間。
この20年超え本当に早かったなあ。
そのノートの中の絵!
言葉ではしょっちゅう伝えていたことなんだけれど・・・
娘たちの記憶にはあるのかなあ・・・
こちらは2007年に書き留めていたページ。
ずっと続く親子の繋がり。
人が人として育っていく、その為に大切な独り立ち。
親も子も独り立ち。
様子を見極めながらそっと離れることが親の勇気。
親を頼らずに正しい判断を出来るように厳しく優しく離れていくことが親の責任。
親がいなくなってからも、勇気を持ってちゃんと1人で生きていけるように。
親の木が枯れ果てても子の木は生きる。
その子の木が親の木になり、またその子の木を見守り枯れ果てていく。
そしてその子の木は生きる・・・
ずっと続く終わりのない親子の木のお話。
親がいなくなっても悲しみに打ちひしがれないように・・・
親の木には、側でそっと見守る力を与えてください。
子の木には、小さくても大きくても、人の力になれる実をつけれる力を与えてください。
綾奈 紗奈
お母さんが君たちの鉛筆を1年生の頃から研いであげなかったのは
お母さんが厳しかったからでも、意地悪だったからでもないんだよ。
わかるかな〜
中学生の頃
雷が鳴らない限りは「雨と雨の間を通っていくのよ〜」って言って車で送ってあげなかったことも おんなじ理由。
今はわかってくれるのかもね。
ミシガンで数年前に見つけた、寄り添う親子の木❣️
やっと写真に収めました。
そして夕焼けに染まる木々たち。
こうやって私たち親たちが元気に見守れている間に
子供達にたくさんの失敗をさせてあげましょ!
明日もみんながそれぞれに、温かな良い日を迎えてくれますように。
恵美G
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