ミシガンの北の北の北
私たちの住む街は人口6000人にとどこうとしている自然がいっぱいの観光地です。
夏は避暑地として、冬はスキーにと、人口は軽く10倍を超えます。
いろんな州からの車車車。
人も車もたくさん!
とっても賑やかになります。
ミシガン湖を見渡すように建てられているセカンドハウスの多くはお城のよう。
新芽の息吹を感じる5月になると、日に日に木々の葉っぱの姿が変化します。
決して大袈裟ではなく、文字通り、日に日に小さな葉っぱの芽がどんどん大きくなって枯れ木のようだった木々に黄緑色、若草色の差し色が。
私が最も好きな色。
それが日に日に変化をしていくのです。
正しく春の息吹を感じます。
夏のミシガン湖のブルーはミシガンブルー
全く泳げず、水を恐れる私にでさえ、その美しさを素直に受け入れることができます。
空気も美しく美味しく、恵まれている自然や木々の力を感じます。
30年ほど花粉に悩まされている私ですが、ここでは花粉の症状もありません。
毎日に感謝です。
ミシガンの北の北の北も、ある日は15℃を超えることもあり、同じ週に−8℃前後になる、そんな幅の広い三寒四温・・・
よく晴れた日のその翌日には
こんな振り幅はそう何度もありませんでしたが、こんな三寒四温も少しずつ落ち着き出しているようです。
春はもうそろそろ。
3月に入り
川沿いにある素敵なお散歩コースをウオーキングをしてみたら・・・
春の息吹に、そっと木枠を置いていった方がいらっしゃる。
春を待ちわびていらっしゃる方がここそこにといらっしゃるんだなあ。
近くの木々を拾って、ジェフさんと一緒に私もちょっと真似してみました。
あれっ?
木枠が増えているって気付かれる方が何人かいらっしゃるのだろうなあ。
本当に少しずつではありますが、春の気配を感じます。
カナディアンギースもさらに北へと向かう途中なんだろうなあ。
戻ってきてる。夫婦なのかなあ?
とても美しい毛並みをしています。
後ろを振り向き問いかけているような姿にダウンジャケットにはしてほしくないなって思います。
これも・・・
ウオーキングする人たちに優しく問いかけてくるようです。
ビーバーは、寒い冬、ほとんどをロッジと言われる巣で過ごすそうですが
おやおや?
彼らも春を感じている様子
まだまだ冬の湖だけど・・・間違いなくミシガンブルーが戻っています。
だけど
昨年は4月に雪が積もったよね・・・
ふと昨年のことを思い出しました。
今年はどうなのかな。
恵美G
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